音楽仲間のトシ・イチカワさん主催の企画、「夜の行方」に参加してきました。
この企画は、すでに16回めとのことで、トシさんにつながる、たくさんのステキなミュージシャンが集まる、とても楽しいライブでした。
会場となる「BE born」も、一度だけ、リスナーとして、うかがったことがあるのですが、ステージに立つのは今回が初めてで、とても光栄でした。
例によって、セッティングでトラブってしまいました(涙)が、ていねいに音を作っていただけて、本当にありがたく思っています。
セットリストは、いつも通り、テーマ曲の「あなたのもとに」から始めました。
初めての会場や、初めてお会いするみなさんへのごあいさつを兼ねて、風環鈴のイメージを伝えられたことと思います。
初めてということもあったので、その後はカバーを何曲か交えてみました。
ひとつは「ミー・アンド・ボビー・マギー」という曲で、ジャニス・ジョプリンさんのロック調ではなく、オリジナルのクリス・クリストファーソンさんに近い、フォークなアレンジでやってみました。
自分たちは英語が苦手(涙)なので、ナターシャ・セブンの高石ともやさんの詞で歌いました。
その次は、umeが所属する、もうひとつのグループ「Green Grass」のレパートリーで、ブルーグラスの定番曲である「さよならが言えない」という曲をやりました。
ブルーグラスでは、バンジョーやマンドリン、フィドル等の楽器のソロが入るのですが、二人だけでギターしかない風環鈴なので、間奏はほとんど省略して、歌をメインにしたアレンジにしました。
ぶっつけに近い状態でした(笑)が、tamiがステキなハイ・パートを入れてくれたので、風環鈴らしいアレンジになったと思います。
ちなみに、こちらも、高石ともやさんの詞で歌っています。
これは、tamiの素直でやさしいトーンのボーカルと、親しみやすいながらも強いメッセージを感じられる詞の曲なので、風環鈴らしいイメージになるように、ずっと試行錯誤してきた曲でした。
umeのハーモニーが、まだイマイチです(涙)が、曲としては、かなり落ち着いてきたと思います。
とてもステキな曲なので、これからも歌い続けていきたいと思います。
最後は、今年のテーマである感謝の気持ちを込めた「10年目の桜 ~キセキ~」にしました。
風環鈴として活動を始めて早10年、その間に出会った人たち、これまでの風環鈴を支えてくれた人たち、そんな人たちへの感謝の気持ちを、tamiのやさしい歌詞やメロディーと、風環鈴としてのアレンジで、歌ってきました。
5月に予定している、定例企画の「ふわり ふわふわ LIVE」に向けて、これからも歌っていきたいと思います。
* 今回の動画は、今までとは違って、曲の前後のトークを含めています。これは、曲の紹介や曲に込めた思いをお伝えすることで、より風環鈴のイメージを感じていただけるように...という思いからです。
企画名: お気楽ライブ乗っ取り企画 夜の行方 vol.16
日時: 2025/03/30(日) 17:00/17:30~
会場: BE born (練馬)
主催: トシ・イチカワ
タイムテーブル:
オープン 17:00~スタート 17:30~
17:30~18:00 ラー子18:10~18:40 トシ・イチカワ18:50~19:20 リプライクアス19:30~20:00 風環鈴20:10~20:40 マッキー星野
料金: チャージ: 2,000円(1ドリンク付)
セットリスト:
ミー・アンド・ボビー・マギー (カバー)さよならが言えない (カバー)
使用楽器:
tami: Headway The Eagle/STD Type Dume: Gibson Country Western
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